「水戸かなという女優人生を、その寿命を、なるべく長く残してあげたい」〜私の人生グラフ。日本一の人妻、熟女AVメーカーMadonna連載企画「美熟女のつくり方」

「水戸かなという女優人生を、その寿命を、なるべく長く残してあげたい」〜私の人生グラフ。日本一の人妻、熟女AVメーカーMadonna連載企画「美熟女のつくり方」

非日常という体験、緊張感が女をさらに美しくする
水戸かなという「美熟女のつくり方」【後編】

白い素肌で儚げで、ふわっとした印象の水戸さん。実はデビュー前はその印象とは裏腹なアクティブなご経験もされているようです。今回はその意外な一面を垣間見るエピソードと、AVデビューして現在に至るまでを伺います。

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――AVデビュー前は何をされていたのですか?

 

水戸かな(以下、水戸 ダンスのインストラクターをしてました。なんとなくダンスに関わってる方って明るい方を想像するかもしれないですけど…私は実は人見知りだし、自分の内部に籠るタイプで(笑)。それに一人で行動するのが好きなので、20代の頃は一人で海外旅行にもよく行ってました。

――一人で海外旅行はマイペースで動けるし楽しいですよね。けど、少し寂しいとかは?

 

水戸 それが実は寂しいとかはあまりないんですよ。だから余計に、かな。旅行中って現地での出会いがあるから、人と適度な距離感を保てるのも良いんですよね。アメリカに一人旅した時は、現地で同じく一人旅だった男性にナンパされたんです。お茶してお話しして〜ってしてるうちに、「カナダ旅行しよう」みたいな話になって行き先を変更するという。

 

――自由ですね!

 

水戸 その方とはすごく意気投合しちゃったんですよね。男性としても魅力的はのはもちろん、人として一緒にいても楽しかった。それでいてセックスの相性も抜群で(笑)。だから実はほぼ毎日のようにセックスしてたんです。

――旅行中って…言ってしまえば全時間が自由時間ですからねえ。

 

水戸 そうなんですよ。毎日観光なんてしてられないし。それに旅行中という非日常だからこそタガが外れたかのようなところもあったかも…。それで言うと、AVの撮影も非日常だからとことんのめり込めて楽しめるのかも。やっぱり非日常という刺激もまた、美に繋がってる気がするんです。

 

――非日常と美はどう繋がりますかね?

 

水戸 非日常はドキドキしますから。それが女性ホルモンを活性化したりするのかな? 医学的なことはわからないけど、非日常っていう体験には少なからず緊張感があって、その刺激が女性を美しくするのかと思います。

――そもそもデビューのきっかけはなんだったのでしょう?

 

水戸 AV女優のお友達がいて、その子の話を聞いているうちに“楽しそうだな”と思って。何事も、やらないでこうだって決めつけるのは好きじゃなくて、やってみてどうかって思いたいから、せっかく興味を持ったんだし、やってみようかと…。

 

――それで、3ヶ月続けるか、それ以上かって話に繋がるんですね。

 

水戸 そうです。でも、やってみて、こんなに楽しくていつまでも続けたいと思える仕事だったから、自分に向いてる仕事に出会えてよかったなって思います。

 

女優になって5年目。そんな水戸さんのデビューから今までを人生グラフで振り返ります。

2017年11月、水戸かなデビュー

女優になると決めてからは、女優名は派手な名前じゃない方が良いなって思ってました。それで一作目の撮影時に監督とプロデューサーと3人で話しているうちに“水戸かな”に決まりました。この完璧じゃない、隙がありそうな響きがすごく良くて、気に入ってます。

 

2018年1月、『夫は知らない』で初ドラマに挑戦

初ドラマで緊張するかなって思ってました。でも、ずっとダンスをやっていたので感情を表現することに抵抗感はなく、むしろ楽しめました。しかも劇中でゴルフのシーンもあり、自分の好きなことができたので嬉しかったです。
夫にバレまいと必死に声を押し殺して抱かれてしまうシーンなど、日常では絶対にあり得ませんが、いざそれを演じるとすごくドキドキしたし刺激でした。

 

2018年10月、『デビュー1周年記念作品』で黒人解禁!

デビュー1周年ということで何かやりたいって話はしてたんです。それでいくつか案があった中で、黒人さんとのプレイが決まりました。この時の撮影では事前に“ちゃんと入るのか?”を試すために撮影前に試しに一回致したんですね(笑)
もちろんサイズは大きかったんですが、そこまで凶暴な硬さではなかったし、なによりとっても気遣いがあって優しくて協力的な良い人だったのでスムーズに進みました。こういった体力の限界に挑戦的な、自分の体を甘やかさない感じもまた、自分の体に緊張感を与えて良い影響なのかなあ(笑)?

 

2018年12月、『マドンナ15周年』でたくさんの女優さんと共演

もう、私以外の女優さんはほとんどが大先輩でしたので、とにかく緊張しました。でもとても勉強になりました。いろんなシーンで自分自身を精一杯、曝け出せたと思います。
一番印象的だったのは、みんなが並んで一人ずつフェラするシーンですね。女優さんが一人の男性の前に行列をなして順番にフェラしていくっていう。絵的にも相当面白かったと思います。

 

2019年4月、『ドM一家の嫁』でローソク倒して…

こんなにドSモードになったのは初めての体験です。ガンガン叩いてる時に男優さんのメガネがバーンと飛んじゃって、それがローソクにあたってしまって倒れて、床にあった布にパッと火がついてってアクシデントがあったらしいです。私自身は夢中だったんでそれに気づかず、ドSモードで入りまくってましたね。この作品はかなり入り込んでやり過ぎてしまったかも(笑)

 

2019年12月、『PRECIOUS MADONNA トリプル専属ゴージャス初共演』で北条麻妃さんと妃ひかりさんと共演

これはお二人とも先輩なんですけど、すっごく楽しみながらやれました。3人で黒いストッキングでローションでヌルヌルになりながら足コキしたりと、みんなでキャッキャした感じです。やっぱり大ベテランの北条さんがすごく気さくで、その場を和ませて私や妃さんの緊張をほぐしてくれたように思います。笑いの絶えない現場でした。

 

2020年2月、『NGRナガサレ』で初の駅○○を体験!

ドラマ自体はものすごくシリアスな展開なんですけど、撮影現場はすっごく笑ってました。というのも、時期的にNetflixの『全裸監督』が流行ってた時だったので、そのパロディっぽい感じで駅弁シーンが入ってたんですよ。人生初の駅弁です。とにかく楽しかったです。

 

2020年4月、『PREMIUM×Madonna初コラボ作品』で山岸逢花さんと初共演

この作品のテーマがすごく奥深くて…。私の夫役の男優さんと山岸さんの夫役の男優さんを交換して、夫婦二組によるスワッピングに発展しちゃうんですけど、それキッカケで夫婦円満になっちゃうというね。人生は奥が深いなあって感じたし、そういう幅広い表現ができるAVはやっぱり面白いなって思いました。

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「AVの撮影現場は常に楽しいし学ぶことがいっぱい」だという水戸さん。デビュー当時は「3ヶ月でやめるか、ずっとやるか」と考えていたものの、今では「水戸かなの女優人生を長く続けていきたい」と願っているのだとか。とにかく我慢して溜め込まない、欲望には忠実に…がモットーの水戸さんは、今後も変わらない透明感や可愛らしさを保たれることでしょう。

 

次週はどんなマドンナが登場するでしょうか? どうぞお楽しみに。

(インタビュー・文/河合桃子)
(写真/池上夢貢)
(記事構成/Madonna)

Madonna Twitter【公式】@Madonna_JUKUJO
水戸かな Twitter:@mitomitokana
「水戸かなという女優人生を、その寿命を、なるべく長く残してあげたい」〜私の人生グラフ。日本一の人妻、熟女AVメーカーMadonna連載企画「美熟女のつくり方」
Source: FANZAニュース