川上奈々美と最初で最後⁉の共演作!!バレンタインの月に思いがかなったたけうち、バレンタインにまつわる過去のあれこれ、トラウマ級の大失恋までお話ししちゃいます！

目次
0.1. 憧れの川上奈々美さんとの共演作はこちら！
0.2. 2月といえば…バレンタイン❤ですよね。
0.3. たけうちのバレンタイン【小学生編】
0.4. たけうちのバレンタイン【中学生編】
0.5. たけうちのバレンタイン【女子高生編】
1. たけうち、悲しみのバレンタイン
2. そしていま。たけうちのバレンタインは感謝でいっぱい
2.1. そしてまた一つ、想い届きました。憧れのあの人と初共演❤
3. 憧れの大先輩から学ぶことは多かった…！
4. みぃななさんとの共演経験は一生の宝物です！

憧れのあの人との共演で恐悦至極…！
バレンタインの思い出なんかも語っちゃいます！

こんにちは！せかい！！

イベントでみなさんに久々にお会いできて2月もハッピー❤

エンタ!959で放送中の『ライフTV』のトークイベントも月末に控えているので、ご無沙汰してしまっているみなさまとお会いできるんじゃないかな～と期待しております❤❤

無事イベント終わりました❤︎完売ありがとう🙏💗すっごいすっごい楽しかった！！ライフ1喋り倒す女優かも笑

さぁ！次は17時から根尾ちゃんです！

ねおぴふぁいとー！ pic.twitter.com/0RGL2eXR7m

— 竹内有紀(たけうちゆき) (@YukiTake_life) February 5, 2022

ちなみに今月はですね、前々から気になっていた山奥の温泉に行って来る予定です！

友人たちと古い民宿に合宿みたいな感じにする予定なんですが…「温泉ついでに山にも登らない？」となんとなく誘ってはみたものの、雪山登山はさすがに断られてしまいましたね（苦笑）

ゆったり登って片道４時間くらい、星がきれいなのでテント泊で夜空を楽しまれる方も多いところなのでぜひみんなで行きたかったんですけれど、みんな私ほど無謀ではなかったみたいです（笑）

過去の連載はこちらから！
第1回　第2回　第3回　第4回　第5回　第6回　第7回　第8回　第9回　第10回

（文／竹内有紀）
（記事協力／ライフプロモーション）
（構成／FANZAニュース編集部）
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

憧れの川上奈々美さんとの共演作はこちら！

『日帰り出張のはずが帰れなくなりまさかの相部屋。欲求不満な女上司2人に『一晩だけ…』の痴女ハーレムで中出しさせられ続けたボク…。竹内有紀川上奈々美』

2022年2月15日発売（プレミアム）
監督：大崎広浩治　167分作品

2月といえば…バレンタイン❤ですよね。

ところで、男性の皆さんは毎年バレンタインの時期はソワソワしちゃうものなんでしょうか？

私の身の回りでは「学生時代はあったけど…」という方が多いですねえ。

やっぱり、あの空気感は学生時代特有のものだったのかな～なんて思います。

人間観察が昔から好きなもので、バレンタイン当日の教室にある、いつもと違う空気感とソワソワした男子の姿は良く眺めていました。

本当にモテる子はいつも通りに自然にしてるんですよね。

でも、その周りにいわゆるお調子者タイプが多くて冷やかしたりあわよくば義理でも欲しいみたいな子たちがいつもより多くいたりして（笑）

一方でちょっと距離置いて本読み始めちゃう子もいたりして…あのなんともいえない、浮ついた雰囲気は本当に懐かしいなと思っています。

大人になってしまうと、「想いを伝えるイベント」って自分で作れてしまうのでバレンタインという日の特別感がどうしても薄れてしまいますね…「この日に絶対に振り向いてもらうんだ！」という青春の甘酸っぱいイベントだったんだな～、なんて言うとちょっと寂しいものもありますね。

なんて！

なにやら大人ぶったことを言っているこのたけうちですが!!

学生時代の自分にこんな姿は見せられないと思うくらいにバレンタインにはメチャメチャ力を入れるドキドキ、乙女全開な青春を過ごしておりました!!!!

たけうちのバレンタイン【小学生編】

小学生のころは1年から6年までず～っと一人の男の子にチョコを贈り、そして玉砕していくというイベントでしたね（笑）

その男の子はとにかく人気があってライバルも多かったんですよ。

知ってる限りで5、6人はいたのかな？

とにかく他の女のことは差をつけられるように毎年手作りでした❤

毎年のように思いを伝えられないまま膝をついて悲しい思いをしてきた私。

その姿を見てきた同性のサポーターが年々増えて、なんかおかしなことになってましたね（笑）

「行くならいまチャンスだよ！」とか、もう背中押されまくりで手作りチョコを渡しに行くという！

忘れられないのが小学校6年生の時ですね！

それまで冷やかされるのが恥ずかしくてそっけなく渡してばかりだった乙女たけうち、その日はついに想いを伝えてしっかり渡すことがついにできたんです❤

そしてホワイトデー、その日はバスケの試合で帰りが遅くなったんですが…なんと家に帰ったら「留守の間に○○くんが来て、渡してくれって」と、わたしのお父さん経由で想い人からのお返しが届いたわけです！

嬉しかったけど、直接受け取れなかったことでずいぶんへこみましたね…

でも、もらったお菓子は…本当に嬉しすぎて食べられなくて、賞味期限が切れてしまうまで眺めてました。あはははは、かわいいなあ私！

たけうちのバレンタイン【中学生編】

そして中学生ともなると、今度は漠然とした「好き❤」ではなくて、漫画やドラマの影響もあって恋愛感情が絡んでくるわけですよ！

「チョコは彼氏にあげるもの」になって彼氏持ちの女の子はそのラブラブぶりを見せようと張り切り、彼氏が欲しい女の子は意中の人に思いを伝えようと気合を入れるというムードに変わります。

たけうちの場合は相変わらず「いかに自分らしさを出していくか」というところにこだわってまして、手作りチョコと一緒にイチャイチャ気分❤をプレゼントするみたいなことをしてました。

おっ、なんだ…エロいのか⁉︎

そう思った皆さん、期待外れで申し訳ない！

イチャイチャといってもそこはかわいいもので、おうちに遊びに行ってちょっと距離感近めで過ごして「もしかしたら今日ナニかあるかも!?」みたいな雰囲気を楽しむという…さすがに家にはご両親もいたのでそういうかわいい感じでした（笑）

あとは忘れちゃいけないのが「友チョコ」！

同性の絆が強まるお年頃というのもあって、仲良しの女の子みんなに配ってましたよ…夜な夜なチョコを作って紙袋両手持ちで学校に行きました…そういうのも学生時代ならではですよね。

たけうちのバレンタイン【女子高生編】

高校生ともなると中学生の時のような恋にあこがれてみたいなものではなく、しっかりした男と女の恋愛になっていくわけです。

バレンタインは恋人たちにとって特別な日…「どうせなら彼の好きなものを作ってあげたい❤」という考え方にシフトしていた当時のたけうち。その時付き合っていた彼氏にそれとなく聞いてみたら、チョコが苦手らしく「イチゴのムース」が食べたいといわれたんですね。

ムース…それまで作ったことはない未知の存在。

しかも完全に部活漬けの毎日で家に帰ってくるのは遅いから時間もない。

私としてはかなりハードルの高いバレンタインになると思われました。

でも…できたんですよ。

いやー、

『フルーチェ』って偉大ですね❤

あれに生クリームを加えたらいとも簡単にムースになるんですよ！

その分ほかのところに凝れるからすっごい豪華なものが出来ちゃって、「お菓子作り上手な彼女❤」みたいになって私の株あがりまくり！

フルーチェを使ってることは完全にナイショだったんですけれどね！

いやあ、ハウス食品には感謝しかありませんね！！

たけうち、悲しみのバレンタイン

そしてこれは…非常に苦い経験なんですが、「チョコを贈った後にフラれた💔」というのも忘れられないバレンタインの思い出ですね。

先に高校を卒業して進学のために上京した年上の彼と遠距離恋愛をしていたころのことです。

そんなに気軽に会える距離でもないのでその年は郵送でチョコを贈ったわけです。

でも、届くまでにタイムラグが数日あるじゃないですか…まさかのその数日の間にフラれてしまったんですよーーーーっ！

フラれてショックですよ？悲しかったですよ？

でもなんかパニックになっていたのか、「アレ、私チョコ送っちゃったよな」とかそういうところが気になって、夜中の2時くらいかな？元カレの家に電話したわけですよ。そしてチョコの件を伝え、よければ食べちゃって欲しいという話をしたわけですよ。

チョコはまだいいんだ、一緒にいれた手紙が恥ずかしいんだ!!

できれば中に入った手紙だけでも不思議な力で配送事故起こして私の手元に戻って来てほしいくらいですよ!!

そんな電話の最中、どうも電話口の向こうが騒がしくって…みんなでワイワイなんかやってし、女の子の声も聞こえるわけですよ。

ん～～？

というもやもやした気持ちのまま、私はフラれて感傷的な気分で過ごしていたわけですが、そのあと元カレがSNSにアップしていた写真は、料理が一切できないはずなのに手作りのパイナップルケーキだったりしたおかげで、いろいろモヤモヤがあって…その1週間後には「付き合い始めました」投稿を見てしまい、私は撃沈したわけです（苦笑）

これはもう本当にきつかった！

今でこそこうやってお話しできますけど、当時はすごく凹んで…しばらくチョコレートが食べられないくらい傷つきました。なんなら妹の胸で泣いてました…。

この出来事をきっかけに、いつまでも一途ではいられない男と女の現実と大学生って遊んでるんだな～というショックで私のピュア度はガクンと下がっていくわけなんですが…そこからの話はまた別の機会にお話しできるかな（笑）

そしていま。たけうちのバレンタインは感謝でいっぱい

というわけで高校時代の大失恋エピソードのダメージがでかすぎて、2月ってあんまり好きじゃない月だったりしました（苦笑）

でもこのお仕事をするようになってからは、人に感謝の気持ちを伝えるのにとてもいいきっかけになってくれるおかげでバレンタインのことをまた好きになれました❤❤

みなさんいつもありがとうございます、私はみなさんの支え無しではここまでやってこれなかったでしょう！

たけうちのことを気に入ってくれて、応援してくれて、応援するファンの方同士で輪ができてチームみたいになって竹内を応援してくれたり…みんなで一緒に盛り上がっていこうっていう今のムードはすごくありがたいです。ありのままの私を愛して応援してくれているって、みなさんの気持ちしっかり伝わっているし力になっております。

自分でいうのもなんか変な感じですけど、私のファンの方ははみんないい奴なんですよ（笑）。弱っているときには応援してくれて、時にはうちのネコちゃん達のことまで心配してリプをたくさんくれたり…もう本当に、なんていい奴なんだって思います！

ネコちゃん達の時にはたくさん差し入れもいただいてしまったのでお返しの意味も込めて、バレンタインデー配信で2匹の元気な姿をお見せしようかな…なんて思ってます❤

どうぞお楽しみに❤❤❤

こんにちはせかい！寒いね🥶
白湯を飲もうとして先越されたんだけど。なに？なにその飲み方！！癖！強！！ pic.twitter.com/QGezlyDShm

— 竹内有紀(たけうちゆき) (@YukiTake_life) February 10, 2022

そしてまた一つ、想い届きました。憧れのあの人と初共演❤

そして…聞いてください！

新作がもう…すごいんですよ！

これは、これは…もう語ることが多すぎる❤

バレンタインのこの時期に発表できるのは本当にうれしいお話！！！

想いが届いた…こんな幸せなことはない、こんなに名誉なことはない!!

と、テンションがおかしくなるたけうちですが！

そうなんです、川上奈々美さんと共演させていただきました❤

お話をいただいた時は「えっ？ホントに!?ホントのホントに!?」と全く現実味がわきませんでしたけど…

でも、現実のものだったんです…

みぃななさんが引退されるということで、いろんなメーカーから最後の作品が撮影される中の一本として、PREMIUMでは私がお相手をつとめさせていただきました…

いや！本当に一方的な私の片想いで、憧れていた先輩の最後の花道にお手伝いができたことは本当に光栄です!!

ところでこのキャスティング、みなさんどう思われました？

意外な組み合わせ？それとも納得の組み合わせだったでしょうか？

「近い雰囲気があるから、見てみたくなって」

というのがキャスティングのきっかけだったそうなのですが…いいんですか、私のようなもので！

たけうち、このお話をいただいた瞬間の緊張の高まりと言ったらありませんでしたよ!!

そこで思いっきり緊張感が高まった分、撮影当日にご挨拶をした時には「今日という日を無駄に終わらせることはしたくない！」という、いい気持ちのコンディションで迎えることができました。

やっぱりご活躍をずっと拝見してきた方、しかも引退を控えたお仕事なので悔いの残るようなものであってはいけない、そのためには私も持てる力を全部出していこう…そういう気持ちですね。

憧れの大先輩から学ぶことは多かった…！

本編ですが、私たちと男性社員の3人で日帰り出張のはずが、トラブルで一泊することになったけど1部屋しかない…というところからはじまって、ややあって私が夜●いされてしまうんですね。

しかしそれを見ていた上司の川上さんが「あんたたち…」と混ざり始めてという展開（ざっくりとした説明）

演じるうえでは、襲われて「嫌ッ！やめて!!」で始まっているので、そこから二人で男性を責めまくるまでの切り替えのタイミングがなかなか難しかったですね。

二人でオモチャを使ったり、レズちっくなところからタガが外れていくんですが、この切り替えが早すぎても不自然だし遅すぎても成立しないので、そこは監督を交えてみぃななさんとすり合わせをしました。

お芝居に対する真摯な姿勢やアイデアを積んでいく過程から、すごく学ぶところが多くて…刺激を受けましたね。

過去にいろんな女優さんと共演させていただいてきましたが…ご一緒して、こんなにスムーズに作品の世界観に入り込ませていただいた方はいませんでした！

このお仕事ではオンとオフの切り替えが付きもの。

その役に頭を切り替えて入り込む！というパターンの方が多いんです。

そこにきて、みぃななさんは素の表情をのぞかせたまま役に入っていくんですね。お人柄はイベントやテレビでもおなじみのあのままで、二人でおしゃべりしているときも本当に先輩後輩の壁を感じさせない気さくな方！なんですけれど、普段はそういう雰囲気の女性がこんな場面になったらきっとこういう振る舞いをする…というのがすごくよく分かるお芝居なんですよ。

素の表情をのぞかせたまま、世界観を作っていく…これはすごく衝撃を受けました！

すごい女優さんだと思います！

私もみぃななさんのそんな自然体の演技に引っ張られたせいか、カメラが回っていざ本番という時にいつも感じるプレッシャーもなかったので、ただただ楽しい…そればかり！

共演者という形ではありましたが、みぃななさんがホストを務める場にゲストとしてやってきたような…そんな感覚でした。

すごく刺激を受けたし、学ぶところもたくさんあって…私もこんな女優さんになりたいと改めて憧れてしまいました！