新たな男性と出会い“見られる緊張感”で自らの美を高める。アプリにワセリンにサウナ道。イキイキと輝く水野朝陽という「美熟女のつくり方」【Madonna連載企画】
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新たな男性と出会い“見られる緊張感”で自らの美を高める。
水野朝陽という「美熟女のつくり方」【前編】
アプリにワセリンにサウナ道。イキイキと輝く朝陽さんならではの美のこだわり
ネイリストになるべく女優を引退したものの、2020年12月に1年6ヶ月ぶりにAV女優として電撃復活した水野朝陽さん。復活後は「より肉感的で艶めかしく、まるでミロのヴィーナス像のよう」と絶賛されるほど輝きを増した完璧なスタイルでカムバックです。
空白の1年6ヶ月の間、どのように磨きをかけていたのでしょうか? 引退後の生活ぶりと日頃の美容へのこだわりを聞きました。
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――そもそもなぜネイリストになろうと思ったんですか?
水野朝陽(以下、水野) ネイルって女性にとって最も目につくオシャレですし、そこがお気に入りのカラーや柄だったりするだけでテンションが上がりますよね。それに他者からも最も視線を浴びるパーツでもあります。そんな重要なパーツを、いろんなお客さんの好みに応じて美しく仕上げるお仕事はとってもやりがいがありました。
引退後は撮影もないから見られることがなくなったけど、それで気を緩めることがないように、自分自身も指先のケアを気遣うようになりました。もちろん、それまで関わったことがなかった、自分だけでなく誰かを美しくする喜びも味わえたのは、自分自身の美意識を高めましたね。
――見られなくなって気が緩まないように気をつけてたことってなんでしょう?
水野 実は別の形で見られようと…新たな試みにチャレンジしたんです。
――新たな試みとは?
水野 いま流行りのマッチングアプリに初挑戦してみたんです、うふふ。
――マッチングアプリですか!
水野 はい。いろんな男性と出会ってみようと思って始めてみたんですけど…これが楽しくて、一時期は夢中になってアプリ活動してました。女優時代は出会いもなく仕事に専念してたけど、ネイリスト時代はわりと時間があったので、月曜日はちょっと年上の会社の役員さん、火曜日は同年代の会社員、水曜日はちょっと年上の自営業の方…という感じで、毎日のようにいろんな男性と出会っていました。一時期は“マッチング疲れ”してたほど(笑)
――それは活動的ですね。それでいかがでしたか?
水野 今日はどんな服を着ていこうかって考えることは美を意識するってことだし“どんな男性が来るんだろう”って期待や緊張感も美に繋がったように思います。
――そこで出会った方々とは、どんな関係に?
水野 お互いの気が合ったら肉体関係になる方もいましたよ。美味しいものを食べるだけのグルメ仲間やドライブだけの関係とか、いろいろです。でもそういったいろんな年代の男性に女性として見られたことは、やっぱり私に程よい緊張感と見られる意識を持たせてくれたなって思う。友達にも“なんか最近、肌艶よくない?”と言われるようになりました。
――アプリは怖いって女性も多いように思いますが、どうでしょう?
水野 なぜ? まったく怖くないですよ。たしかに、メールのやり取りの段階で、ちょっと“ん⁉︎”って感じるような方もいらっしゃいますよ。でもそんな方とはメッセージをやめればいいんですから。
少なくとも私はお会いする前から“写メ見せて”って言ってきたり、“セフレになろう”と言ってきたり、おかしなことを言うような方とは、それ以上のメッセージをしません。なるべくブロックするようにします。そのあたりの選別は素早いです(笑)。でも、そうして気の合う人と出会って毎日のように日本酒やワインを飲んでいたから、まさかの10Kg太ってしまったんです…。
――そうなんですか? そこまで増量されていたとは見えないですね。
水野 もちろん、復活が決まってから、ジムに通ったり自宅で腹筋したり美容外科で脂肪を処理する施術を受けたりして5Kgほど減量しましたよ。なので引退前に比べると5Kgほどは多いのですけども、それがかえって“よりマドンナらしい体型になって良いね”と言っていただけるようになって、これもまたいいのかな…なんて思ったり。
――はい、彫刻のような美しいお体だなあって思います。それ以外に美容でこだわっていることはありますか?
水野 お肌のケアは今もずっと色々と試してはいるんですが…私はやっぱり“ワセリン最強”なんですよね…。ある美容外科医の方も『化粧品を使わず美肌になる』という本を出していて、スキンケアの基本は「つけない、こすらない、洗いすぎない」、そして水で洗うってだけの方法だそうなんです。化粧品をやめることで、本来備わってる肌バリアが蘇って、肌トラブルがなくなる…ということのようで。
――それで一時期、意識高い系の女性達が一斉にワセリンを買い求めて、一時期、ワセリンが品薄状態になるって事態になったことがありましたよね。
水野 ありましたねー。ワセリンが花粉症対策にもいいって番組が放送されて価格が高騰って時もありましたね(笑)。でも実際、朝晩にぬるま湯のお水で洗顔後にワセリンを手に伸ばして塗るだけなので、時間もコスパ的にも良いだけでなく、お肌の調子も一定を保っているんですよね。それとあとはサウナ! とっても新陳代謝にも美肌にも良いと思います。
――サウナですか。いま流行ってますよね。どんな効果を感じますか?
水野 まず血行が良くなるから肌のくすみがなくなり、古い角質を排出して新しい肌に生まれ変わらせる肌のターンオーバーも上がる気がするんですね。なにか気分が落ち込んだ時に「今日はどこのサウナに行こうかな〜!」って探すだけでも少しテンションが上がるんですよね。それでサウナで汗を流した後はスッキリ。私にとっては“サ(ウナ)道”も美への道だと思っています。
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“女性もおひとり様の時間を楽しむべき”と朝陽さん。マッチングアプリは何か怖い…とマイナス的なことばかりに捉われず、率先して良い出会いを掴み取って、美容はあくまでシンプルに。朝陽さんならではの美のこだわりを伺いました。
次週のインタビューは、デビュー当時から引退、そして復活までの朝陽さんの「人生グラフ」です。引き続きお楽しみ下さい。
(インタビュー・文/河合桃子)
(写真/池上夢貢)
(記事構成/Madonna)
Madonna Twitter【公式】@Madonna_JUKUJO
水野朝陽 Twitter:@mizuno_asahi
新たな男性と出会い“見られる緊張感”で自らの美を高める。アプリにワセリンにサウナ道。イキイキと輝く水野朝陽という「美熟女のつくり方」【Madonna連載企画】
Source: FANZAニュース
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