ずーっとやりたかったことを凝縮した2作品目、男優の吉村卓さんに会えて感激。私、一生オカズに困らないと思います!エロの象徴を目指してもっともっとエロを極めたい。デビューの喜び溢れるインタビュー!

ずーっとやりたかったことを凝縮した2作品目、男優の吉村卓さんに会えて感激。私、一生オカズに困らないと思います!エロの象徴を目指してもっともっとエロを極めたい。デビューの喜び溢れるインタビュー!

エロスと快感の象徴になっていきたい」と夢を語る女子大生
中学時代から抱え続けたエロ妄想で構成した2作目がヤバい

ムーディーズ専属でデビューした宍戸里帆さん。20歳の大学生。

彼女がネットで公開している投稿サイト「note」には、ひとりの女子大生が一生懸命がんばって事務所を探してデビューするに至るまでの過程と心境が綴られています。

里帆さんの強い意思と切ないまでの感情が胸を打つ名エントリとなっているので、ぜひ読んでください。

 

インタビュー後編は、2作目に込められた6年分の欲望、セフレ問題、驚きのオカズ、エロの象徴になりたいという夢についてです。

インタビュー前編はこちら

(インタビュー・文/鷲谷憲樹)
(構成/FANZAニュース編集部)

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

──2作目についてですが。これは中学生時代から妄想していたやりたかったことをガンガン叶えてくというコンセプトでよろしいですか。

 

里帆 そうですね。

 

──内容が、セーラー服姿でおじさんとセックス。2人きりの狭い部屋でオナニーをしたい。目隠し拘束焦らされ。小悪魔ネコ耳コス。人生初ぶっかけ志願。遊園地デートからのホテル。最後だけ急にスイートな夢になってますね。

 

里帆 はい。うふふふ。

 

──これ全部、中学生時代からいままで温めてきた願望なんですね。

 

里帆 実はもっとほかにたくさんあって。プロデューサーさんに、妄想してたことを教えてって聞かれたときに、たぶんもっとあったんですよ。でも全部入り切らないから。

 

──そんなに。入り切らないくらいたくさんの妄想が。

 

里帆 ほかにもあったんですけど、特に優先順位の高いものを混ぜてたりするんですよね。

 

──ああ。目隠しと拘束を一緒に、とか。

 

里帆 そう、そうなんです。ネコ耳と責める系のとか。そういったものを凝縮して。もっとほかにもやりたいことは今もたくさんあるんで。それも後々叶えていければいいなって。

 

──14歳から6年間、出口のなかった妄想が溜まっていたんですねえ。

 

里帆 はけ口がなくて。自分が恐ろしいですよ。どんどん出てくるなって。

 

『中学時代からの妄想エッチ初体験 めっちゃイキまくり4本番 宍戸里帆』(ムーディーズ)

 

 

おじさんとイチャイチャラブラブになっちゃった

 

──セーラー服姿でおじさんとエッチ、というのはAVみたいなことをしたいってことですか。それとも、あのころ実際にやりたかったっていう話ですか。

 

里帆 これはアレですね、完全にAVならではの設定にあこがれがあって。あとコスプレ? 私、制服がセーラー服じゃなかったんですよ。セーラー服にすごくあこがれがあったりとか。そういった面で、こういった設定にしていただきました。しかも相手の方が吉村卓さんで。

 

──おじさん男優といえば吉村さんですね。

 

里帆 もうホントにうれしくて。「やったー、吉村さんだー、ついにできる!」って感動しましたね。

 

 

──どうでしたか。

 

里帆 ナマ吉村さん。おじさんっていうかおじさまみたいな。紳士な感じなんですよ。優しいし。イメージ的には私がご奉仕する系のセックスなんですけど。最後のほうはもうイチャイチャラブラブみたいな感じになっちゃって(笑)

 

──「なっちゃった」んですか。

 

里帆 おじさんとイチャイチャラブラブになっちゃった。あ、ちょっと失敗したなって感じになっちゃって。

 

──最後まで奉仕し続ける予定が、ラブラブしちゃった。

 

里帆 「あれ? ダメだ」ってなっちゃって。

 

──僕、好きなやつですけどね。

 

里帆 楽しかったです。

 

 

もし自分でオモチャを買うならこういう感じのにしようかなって思いました

 

──次は2人きりの狭い部屋で、なぜかオナニーというシーン。

 

里帆 私はデビュー作でオナニーをしなかったから。なので、したいし、オモチャも自分であまり持ってなくて。それこそ親にバレると怖いって理由から買ったことなくて。だからオモチャを使ってみたいというのがあって。あとは見てもらいたいというのもあったんで。ちょっとお願いさせてもらいました。

 

──じゃあ初バイブみたいなことですか。

 

里帆 ちゃんと使ったことはなかったんで。この黒いやつあるじゃないですか。黒いバイブ。これがすごい気持ちよかったんですよ。うっふふ。

 

──思い出していい顔してますね。

 

里帆 こんなグロテスクでゴテゴテしてるやつ、大丈夫かなって思ってたんですけど、一番気持ちよくて。私は中で気持ちよくなりたい派なので。どっちも刺激できるものが合ってたのかなって。次にもし自分でオモチャを買うならこういう感じのにしようかなって思いました。

 

──ちゃんとバイブを使ったことで、「これが欲しい」ってものが知れたわけですね。

 

里帆 ちょっと調べて。何個か買いました。まだ実家暮らしなんですけど。

 

──うわ、怖っ(笑)

 

里帆 えへへへへ。

 

「うれしい、ずっと終わらないでほしいな」って思った言葉責め

 

──次は目隠し拘束されて焦らされたいと。これもAVを見て出てきた願望ですか。

 

里帆 そうですね。今はSとMどっちもかなって思ってるんですけど。前はやっぱり責められたい気持ちが強くて。そのときはこういったソフトなSMっぽい感じでイジワルされるのがずっとあこがれだったんですね。ずーっとやってみたかったんで。すーごい興奮しました。

 

──うんうん。興奮しますよねー。

 

 

里帆 ホントに思ってた以上に気持ちよくなっちゃって。なんか言葉責めもしてくださって。「うれしい、ずっと終わらないでほしいな」って思ってましたね。

 

──どういう言葉責めですか。罵倒されるやつですか。

 

里帆 ちょっと優しく。「こんなふうになってるよ?」って言われるのが好きで。

 

──恥ずかしくされるやつ。

 

里帆 そうそう。優しい感じの責め方をしてくださる男優さんだったので。ドキドキでした。

 

──ときどき前のめりになって語りますよね。

 

里帆 あっ、ちょっと。興奮すると(笑)

──気分が乗るとすっごく前のめりになっちゃうんですね。目隠し拘束、またやってみたいですか。

 

里帆 もちろんです。何度でもやりたいし、なんならパワーアップさせて。たとえばこれプラス禁欲とか。そういう感じ。お酒飲んで酔っぱらってとか。そういうエッセンスを加えたりして、何度でもやりたいなって。

 

男の人を責めたら楽しすぎてギアを上げすぎちゃった

 

──次。小悪魔ネコ耳コスプレですけども。

 

里帆 これは責めてみたいという願望からいろいろ発展して、ネコ耳もつけてみようかとか。ちょっと主観の映像もやったんで。結構自分の中ではうまくできたか不安ではあるんですけど、責めるのは意外と楽しいと気づけましたね。

 

──責められるのが好きだと思ってた自分が、どっちも好きかもしれないと。このときに気づいたんですか。

 

里帆 なんとなくは思ってたんですけど。やっとここで男の人を責めるってことをしてみて、「あ、悪くないな♡」て思って。楽しかったですね。

 

 

──男優さんをヒイヒイ言わせましたか。

 

里帆 加減がわからなくて。主観ものだったからリアクションが制限されてたのかもしれないですけど。男優さんがホントにダメって言ってるのか、演技のダメなのかがわからなくて。これは反省点ですね。ちょっとノリノリでやっちゃったんで。男優さんには申し訳ないことしたなって(笑)

 

──あははは、責め過ぎちゃった。

 

里帆 ちょっとギアを上げすぎちゃったかもしれないです。

 

──それくらい楽しかったってことですよね。自分で止められないくらいに。

 

里帆 そうなんですよう。楽しかったです。すごく。

 

──いい話ですね。新しい自分を発見し、そこを突破しちゃったわけですもんね。

 

里帆 恥ずかしい(笑)

 

ぶっかけられて最後に感想を聞かれたんですけども、なにも言えなくて

 

──そして人生初ぶっかけ志願。志願ということは、顔にかけてほしかったと。

 

里帆 そうですね! やっぱりたくさんの、たくさんといってもこれもご時勢的にホントの大人数はできないということで、4名の方からぶっかけをしてもらったんですけども。これもAVならではというか。

 

──そうですよね。AVじゃないと出来ないことですよね。

 

里帆 そう。やっぱりやってみたかったってのもあるし、ぶっかけられて最後に感想を聞かれたんですけども。ホントに初めてのことで。なにか絶対言わなきゃなって自分の中で思ってたんですけど、いざどうだったって聞かれたら、なにも言えなくて。

 

──おっ。

 

里帆 初めてのことで脳が混乱しちゃって。人間、初めてのことになるとなにも言葉が出なくなるんだなって(笑)。驚きというか、衝撃というか、いままでに経験したことのない感覚になったので、それはすごく新鮮でしたね。

 

 

──やる前は、顔にかけてもらうことをすごく楽しみにしてたんですよね。

 

里帆 そうですね、はい。一回かかると目をつぶっちゃうから、次の精子がどのタイミングで来るかわかんないんですけど、ドロッとした感覚ではわかるから、「あ、いま来たかっ!」みたいな感じの楽しみがありました(笑)。未知の経験というか、楽しかったです。でも同時に難しさも感じましたね。フェラだけでイカせるっていうのと、人数も多いから、どこを向いて、手をどこで動かしてっていうのが結構難しかったので、その日はいろいろ反省しましたね。

 

──プロ女優としてまだまだだなと。

 

里帆 はい、思いました。

 

──こんなモテモテ状態ってそんなにないと思うんですけど。

 

里帆 うれしいですよ。オチンチンにモテモテの状態は。

 

──男子たちにパンツ見せた小4のとき以来のモテ具合で(→前編参照

 

里帆 ああー。そんな感じですね、ホントに。懐かしいですね。思い出す。うふふふ!

 

セックスが待ち遠しくて「(まだかなまだかな~)」ってソワソワ

 

──で、遊園地デートからホテルへという。実に女の子らしい、女子大生って感じのシーンではありますが。

 

里帆 これだけちょっとかわいらしい感じ。女の子のザ・デートみたいなことをしたことがなくて。やっぱり一回はしてみたいなっていうのがあって。その流れでセックス、っていうのがしてみたかったんで。叶えさせてもらいました。

 

──純然たる女の子の夢みたいなのもやってみたんですね。

 

里帆 ここだけちょっと毛色が違うかもしれないですけど。デートの後のエッチは自由にやってくださいって感じだったんで。これも私の素が見られるんじゃないかと思います。

 

──AV女優というより、女子大生の里帆さんの姿なんだな~って想像しながら、見ます。

 

里帆 うわー。見てください(笑)

 

──気持ちよかったですか、楽しかったですか、うれしかったですか。

 

里帆 もう、全部ですね。なんだかんだ、私はセックスが一番好きなんだなっていうのを思いました。

 

──うへへへへ!

 

 

里帆 いろいろね、アトラクション乗ったり、クレープ食べたりとか、王道なことをしたんですよ。もちろんそれも初めてのことだったから楽しかったんですけど。そのあとのセックスが待ち遠しいというか「(まだかなまだかな~)」ってソワソワして。

 

──じゃあ、ホテルに入ってドアをバタンと締めたら、すぐに男を壁に押し付けてキスする、みたいな。

 

里帆 ホントに(笑)

 

──マジですか(椅子から立ち上がる)!

 

里帆 ……はい! 私もガツガツしてるし、男優さんもそういう感じで。

 

──うーわー! 最高!

 

里帆 監督さんにも、エッチの撮影の時が一番活き活きしてるよねって。すごいうれしいことを言ってくださって。AVやってよかったっていうか、すごく見てくださってるんだなって。

 

──すげえなあ。

 

里帆 どんだけ欲求不満なんだよって言われちゃういそうですけどね(笑)。もちろんデートも楽しませてもらいました。

 

なにも気にせず、相手を求める、求められる、ってエッチが一番好き

 

──好きなエッチとか、興奮することってありますか。

 

里帆 いままで、SMっぽいのとか、責めるのとか、この作品でもやったんですけど。結局、なにも考えずに野生に帰った感じでやるのが、自分は一番好きなのかなって。

 

──小学生の頃「哺乳類 交尾」で検索したときのような(→前編参照)。すると、一番望み通りみたいなのは、遊園地の後のセックスみたいなやつですね。

 

里帆 そうですね。ガツガツと求めあってる、みたいな。私もそういうAVを見て興奮するし、自分自身もそういうエッチしてると興奮するっていうのもあるので。なにも気にせず、相手を求める、求められる、ってエッチが一番好きですね。

 

 

結構AV見てるでしょって言われることがあるんですけど、実はそうでもないんですよ

 

──で、noteを読んだ印象だと、けっこうAVを見てらっしゃるような、詳しいじゃないの、という感じなんですけど。そもそもですね。初めて監督面接に行ったときにAV監督の名前を知ってるって、もう相当なものなんですよ。中学生で初めてAVを見て、大学生になってAV女優になろうと思ったとすると、高校生の時代にかなりの数のAVを見てたってことですか。

 

里帆 実はそれが。高校生から大学のAV女優になろうと思うまでは、AVを一切見てなかったんですよ。中学2年生とかのそのときに、集中的に見てた感じなんです。AV女優になろうと決めてから、次はお勉強のためにと思ってまたAVをちょっとずつ見始めて。監督さんとかメーカーさんとかも調べるようになって。で、メーカーの面接に行ったら知ってる監督さんが偶然にも出てきたということなんです。

 

──中2のときはエロいものとして消費をして、なんにも見ないで数年経って、デビューを思い立ってからは勉強として見ているという。

 

里帆 そうです。結構見てるでしょって言われることがあるんですけど、実はそうでもないんですよ、ってちょっと小声になっちゃうんですけど(笑)。中学のときに見てたAVの断片みたいなのがすごく強く残ってて。それを自分の中でまた思い出して、再構築していくというか。撮影のときも、私の中では、昔見たAVの記憶の断片を引きずり出して自分で再構築してって感じだったので。

 

──それで、AVをかなり見てるなと思われちゃったんですね。

 

 

里帆 あとはやっぱり、見すぎると自分らしさが出ないかなって。私はけっこう考えすぎちゃってそれに引っ張られる性格なので、勉強とは言いつつ、あまり見すぎるのもよくないなって最近気づいて。ほどほどにしてます。

 

──里帆さんの頭の中で、多感な14歳のときに見たAVの断片が5、6年かけて、初期入力のままずーっとループされ続けて、強化されて強化されて、っていう。そしていまの里帆さんがいるということなんですね。

 

里帆 そんなイメージですね。

 

ひとりでエッチしても得られる快感に限界があると気づいてセフレ関係を依頼

 

──ちなみにその間は、彼氏がいてエロいことをしたりしてたんですか。つまり、14歳からずっとやってないままいきなりAVデビューとかだと大変かなって。

 

里帆 まあ、それなりに。でもホントに少ないですよ。高校も女の子が多い学校で。こりゃダメだって思って友情に専念というか。だから高校生のときは定まった彼氏とかいなくて。一瞬だけ、セフレっぽい人が。

 

──セフレっ?

里帆 隣の高校の人なんですけど。お友達に紹介してもらった人で。3か月くらい関係を持ったみたいなことはあったんですけど。それ以外はホントになんにもなくて。ひとりでオナニーするしかないなって(笑)

 

──そのセフレ関係は、里帆さんの性欲の都合でそうなったんですか。セフレくらいがいい、みたいな。

 

里帆 まあ、そうですね。私もそのころ、ひとりでエッチしても、得られる快感に限界があるって気づいてたんで。

 

──おおう!

 

里帆 そろそろちょっとエッチしたいなってのもあって。最初から「セフレとしてお願いします」みたいな感じで。

 

──わあ、そういうのもあるんですか。

 

里帆 デートとかも全然なくて。ただ相手の家に行って、いたす。そして帰ると。私としては夢のような関係性で。ヘンな駆け引きもないし。すごく楽しかったですね(笑)

 

──そのときってすごくチャレンジングなことしましたか。

 

里帆 なんかノーマルなんですよ。私はもっとしたい。(2作目のパッケージを指して)こういう妄想をたくさんしてたから。でも相手はノーマルだし、早漏ぎみで、体力的に1回戦で終わってしまって。私だけいつも不完全燃焼みたいな。

 

──あはははは! かわいい顔してすーごいこと言いますね。

 

里帆 うふっ! プライベートのエッチで満足したことないんですね。今後、相性的にもいい人が訪れればいいな、みたいな感じで。

 

──もしくは現場ですごい経験ができればいいですね。

 

里帆 現場では、はい。毎回想像を越えてくるんで。それはもう満足しちゃってますね(笑)

 

ホントに悪い癖で。自分のエッチを録音してオカズにしてました

 

──趣味は映画と読書。だけど、映画はストーリーを追うよりも画面の中の要素を分析的に観るタイプ。読書は小説じゃなくて学術書や論文が好き。そんな里帆さんは、なにをオカズにオナニーしてるんですか。

 

里帆 んふふ。オナニーは基本的にはAVを見てオナニーするってのがあんまりなくて。妄想とか、昔やったエッチでよかったのとかを思い出したりとか。あとはホントに悪い癖で。エッチを録音しちゃったり。

 

──(目を丸くしている)

 

里帆 ホントに悪い癖なんですけど。一時期。それでオカズにして。オカズがなさすぎてというか。

 

──あっ、そういう……。

 

里帆 自分のセックスが一番興奮するなってことに気づいたんですよ。

 

──ぬあー。ここにきてものすごい変態性が出ましたね。録音は1回2回じゃないですよね。きっと好きなテイクがあるんですよね。

 

里帆 そうなんですー、相手の方には申し訳ないんですけど。それを何回も繰り返して聴いたり。ぜんぶ自分の声なんですけどね。男の人の声もそんなにないし。自分がそんなに好きなわけじゃないんですけど。セックスに関しては一番のオカズになるのは自分のセックスなんですよ。

 

──わあああ。

 

里帆 だからホントにありがたいんですよ。こういうふうに作品として残してもらって、私のセックスがちゃんとカタチになってると、たぶん一生私はオカズに困らないんだろうなって(笑)。いまから発売がすごく楽しみです。いろんな意味で(笑)

 

──たしかにね。プロが撮ってプロが編集してるものでね。

 

里帆 すごいですよねー。

 

自分の名前や顔が、エロさや気持ちいいことの象徴になるといいな

 

──どんな女優さんになっていきたいですか。

 

里帆 みなさんに愛されるような存在でありたいなと思うのが一番で、なんだろな。象徴みたいな存在になりたいんですよね。

 

──おおう。

 

里帆 なんだろ。エロとか気持ちよさとか快楽とかを擬人化したらこうなるよねみたいな存在。ちょっとアイコニックな。

 

──(強い衝撃を受ける)それって「エロース」ってことですよね。

(エロース:ギリシア神話に登場する恋心と性愛を司る神。「エロス」「エロい」の語源。)

 

里帆 あ、そうですね(笑)。エロースですね。まさに。

 

──ギリシア神話の神に成り代わろうということですか。

 

里帆 「宍戸里帆」という名前や私の顔を見たら、気持ちいいとかエロとかいうイメージと結びつけてくださると、すごくうれしいなと思っています。そういった象徴みたいな存在になれるようにがんばっていきたいと思います。

 

──西暦3000年くらいになると「エロい」って意味で「リホい」って言葉が使われるようになりますね。「あの子、リホくね?」って。

 

里帆 あははは! エロの語源みたいな(笑)。あ、でもホントに、そういうイメージを持っていただけるといいかもしれないです(笑)

 

──おおーう、マジですか?

 

里帆 はい(笑)。

 

 

 

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

密かに封印していた夢を自力で開花させた女の子。

強い意志と明晰な頭脳と天才的な性欲を持ち、しっかりした視線の先には象徴を志すという巨大な夢を見据えていました。

ありのままの自分、なりたい自分になれた喜びを爆発させている宍戸里帆さんを見守っていくのは我々の役目となりましょう。

(インタビュー・文/鷲谷憲樹)
(構成/FANZAニュース編集部)

 
ずーっとやりたかったことを凝縮した2作品目、男優の吉村卓さんに会えて感激。私、一生オカズに困らないと思います!エロの象徴を目指してもっともっとエロを極めたい。デビューの喜び溢れるインタビュー!
Source: FANZAニュース